オフィスの中で私物と共有物の区別が出来ていない
Before
自分の机が決まっていて、仕事を続けていると、徐々に仕事以外のものも増え気が付くと、要らないものまで引き出しの中に入っていた。
あるいは、机の下に荷物が置かれて保管場所として使われていた。
というようなことはよく見かける光景ですね。
After

このような場合は、たいてい私物が持ち込まれています。個人用のロッカーならOKでも
机は固定席化されているとはいえ、組織で共有されているもの、という考え方が必要です。
今回のケースでは、引き出しの中に食品が入れられていました。そのため、私物と共有物が
混在して管理されている状態です。仮にこの引き出しの中に、共有の書類があったとしても
他の人が探しにくいことは明らかですし、個人の都合で仕事の効率性を下げてしまったという事になります。
また、足元には書類をとじたファイルが置かれています。
恐らく、自分が担当しているプロジェクトの資料が置かれているのだと思いますが、
これも個人のものとして私有化された結果です。
やはり、組織の効率性を下げる結果につながっています。
共有化すべき書類やモノは、全員が使える場所に保管しておき、作業が必要な時は取り出して、
作業が終われば元の場所に戻すという基本的なルールを見直しましょう。
机の上は作業スペースです。作業が終われば片付けておくのが基本です。
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