他の社員のモノがはみ出してきて困っている
Before
会社には大勢の方が共同で仕事をしているため様々なことが起こります。
例えば、他の人の書類やモノが自分の机にまではみ出してくる。
なんてことがありませんか?
いろんな要因が考えられますが、
この人一人を何とかすればよいというものではありません。
After

自分が関わっている業務や職種にもよりますが、
元々、書類を扱う業務が多い方は、日々の整理が大変ですね。
ただ、本人の能力以外に仕事量の片寄りやワークシェアの仕組みを考える必要があります。
こんな現象が起こっている場合に確認しなければいけないことは
「業務が属人化していないか」ということです。
仕事には担当者があり、それぞれ役割を担っていますが、
例えばその担当者が風邪などで急に休んだ場合は業務が停滞してしまいます。
1~2日なら、なんとかなっても、インフルエンザなどでは強制的に1週間の出勤停止になってしまいます。
そうなってしまうと、会社としては代わりの人が業務を代行しなければならなくなります。
つまり、それぞれの担当者がそれぞれの業務を行っていたとしても、業務の流れや手順、書類の管理などは
共通のルールのもとに全員に周知されていなければいけないわけです。
今回の場合、書類の保存場所を個人のデスク周りにせず、共有の保管庫などに定めて
必要な時に必要な書類をデスクまで持ち出し、仕事が終われば元の保管庫に戻す、という書類の流れを作っておくことで
デスク周りに書類が停滞することを防ぎ、オーバーフローになって他人のデスクまで溢れてしまうことも
防げるのです。
オフィスの整理整頓、5S、ファイリング、企業向け社員教育でお困りの方は 下記リンクよりお問い合わせください。
全国対応いたします。
