備品が無くなっても使った人が分からず困っている
Before
オフィスで使う共用物品はみんなで使うものですが使おうと思ったときに他の誰かが使っている場合があります。
時間をおいて置き場所に行くと未だ戻っていなくて諦めたことはないですか?
悪くすれば、いつもだ経っても帰ってこなくて、何日か経ってから
知らない間に戻っていた。なんてことも。
こういう事が起きると、共用ではなく個人それぞれで管理するほうが良いという
意見も出てきます。
そうなると、いつもで経ってもモノは減らせないですね。
オフィスで共用の物品を使う場合はルールが必要です。
After

写真は、あるオフィスの共用の物品置き場です。
3本並んだ長い定規の一番左端の定規は現在貸し出し中になっていて
そこには森下という名札がかかっています。
姿絵管理をしているため、実物が無い場合には、持ち出し中という表示が出るようになっています。
こうすることで、今現在、だれが定規を使っているかが一目瞭然となります。
そして、写真の下の方には、このオフィスで働いている方の名札が用意され、
持ち出す際には自分でその場所に名札をかけていくことがルール化されているのです。
こうしておけば、自分が緊急で使いたいときに、その道具が無くても、
持ち出し中の人に声をかけて、先に使用をお願いすることが可能になります。
共有の物品は、自分が使う朱鷺の便利さと同時に、他の人が使うときに困らないような工夫をして
ルール化することが大切ですね。
このようなルールが守られてくると、職場の5Sの一つである躾(しつけ)も
自然と身につくようになるのです。
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