物を整理してスペースを広く使いたい
Before
仕事をしていると、時期によりモノの量が増えたり、一時的な増員で席数が足りなくなったりして困ることがありますね。
そんな時、もうちょっとスペースが広かったら・・・なんて思ってしまいます。
でも、スペースはすぐに増やそうと思っても、増やすことはできないし、
固定費が上がってしまうので経費的なことを考えると
他の工夫で解決できることを考えてみたいですね。
After

整理収納の理論ではモノは、ある決まりごとに従って、分けることが必要です。
1)毎日使用するもの、あるいは閲覧するもの
2)たまに使うもの、いつでも使えるように準備しておくもの
3)ほとんど使わないけれど、持っているもの
4)壊れている、使わないもの
このように分けていくと、少なからず4)の領域に入ってくるものが出てきます。
これは「スクラップ」するものと考え、
廃棄するか、他への流用、譲渡などで無くしていきましょう。
次に3)のものは使用頻度が少ないので、現在のフロアーに置くのではなく、
書庫や倉庫、あるいは安価な外部倉庫などへ移動させます。
1)と2)は手持ちの量を計ります。
同じものをいくつも持っていたり、安いからと言って大量に買ってしまったりしていると、
知らず知らずのうちにスペースを圧迫していきます。
自社で使うものの適正量はどれくらいなのかを考え、
多くストックしないように心がけましょう。
このような対策でスペースは十分広く使えるようになります。
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