社員が整理整頓に取り組んでくれない
Before
会社として5Sに取り組むぞ!という方針のもと、活動はスタートしたものの、
しばらくすると、積極的に協力してくれる人と
そうでない方に分かれてきますね。
そうなると、不公平感が出てきて、ずるずると参加者が減ってしまい
リーダーとなった人が孤立して活動がしぼんでしまう事になります。
これは社員が取り組んでくれないような状況を作り出してしまうため、起こる事なんですね。
After

今までやっていなかったことを急にやりなさいと言っても
人間はすぐには行動を変えない、変えれないものです。
新しいことをするために、今までやっていたことが犠牲になったり
時間を取られるのが嫌だと感じる方もいらっしゃるでしょう。
こういう問題が起きるときは、全社員の意識が統一されていないことが、大きな要因です。
会社の方針だといっても、何が何でも徹底するぞ、業務の一環として取り組むぞ。
というような経営者の大号令がないと、まぁ良いか、適当にやっておこうというような
意識になってしまいます。
活動がスタートしたら最初の内は経営者が積極的に活動を見守り、
活動のための予算が必要になった時などは、すぐに決済して活動の後押しをしてあげましょう。
そうすることで、社員の意識も積極的に変わっていきます。
また、経営者が関われない時は、コンサルなどの第3者に依頼するほうが
甘えや依存心が無くなり自立した活動に進展するはずです。
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